2012-08-28 第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
しかし、同時に、御家族の姿を見ると何かもうほっとしたような感じで、物すごい給料違いますから、やっぱり民間の航空会社が外国人をパイロットとして雇わないといけないぐらい当時日本の民間航空会社というのはパイロットが非常に枯渇して、航空自衛隊の第一線の操縦学生等から出てきたパイロットがやっぱり、もうほとんど訓練要りませんので、きちっとしたトレーニングを受ければそのまま乗れるということなんで、割愛制度がずっと
しかし、同時に、御家族の姿を見ると何かもうほっとしたような感じで、物すごい給料違いますから、やっぱり民間の航空会社が外国人をパイロットとして雇わないといけないぐらい当時日本の民間航空会社というのはパイロットが非常に枯渇して、航空自衛隊の第一線の操縦学生等から出てきたパイロットがやっぱり、もうほとんど訓練要りませんので、きちっとしたトレーニングを受ければそのまま乗れるということなんで、割愛制度がずっと
また、委員がおっしゃいました7の空域、当方ではNR7と呼んでおりますけれども、この訓練・試験空域におきましては、操縦学生の初級操縦教育を任務とする航空自衛隊第十二飛行教育団、これは防府北基地に所在しておるものですが、この教育団がT3型機を使用して基本的な空中操作、編隊飛行、航法訓練などを実施しております。
一方、この任期制隊員以外に、一般幹部候補生なりあるいは防衛大学生なり曹候補生なり操縦学生なり、こういう本当の志願制の者がおりますが、これは過去に例を見ないほどの高い応募率、志願者が非常にふえておるという状況で、われわれは喜んでおるところでございます。
一方、先ほど言いましたように、防衛大学の学生なりあるいは操縦学生なり曹候補生なり、これはそれぞれたとえば防大の学生ですと人文系では約五十倍とかいうような非常に高い率を示しております。もし詳細必要でございましたら申し上げます。
○松永委員 時間がございませんので、あなたの簡単な御経歴でございますが、あなたは昭和七年の三月に逓信省航空局の依託操縦学生を終えられて、戦前はずっと飛行機のパイロットをしておられた。そして戦後は、昭和二十六年に日本航空に入られて、やはりパイロットをされてきておられる。
パイロットのソースといたしましては、現在、一般大学を卒業いたしました者、それから高校を卒業いたしまして、操縦学生として採用いたす者、それから防衛大学卒業生、そのほかに昔、軍において飛行機搭乗の経験を持っておった者というふうなものをソースとして、パイロットの養成をしておるのであります。現在。パイロットは、七百数十名おります。
この防衛大学校卒業者が、航空自衛隊に入りましてパイロットになる者もございますが、そのほか操縦学生と申しまして、これは高等学校卒業程度の人を採用するわけでございますが、そういう門戸からも入り、あるいは一般幹部候補生と申しまして一般大学の卒業生の方からも採用するというふうに、門戸は二、三種あるわけでございまして、そういう門戸から採用するものもあるわけでございます。
○政府委員(山本幸雄君) ただいま、パイロットについての給与上の問題について、大へん御同情のある御意見がありましたが、募集の問題について今数字をおあげになりましたが、実はパイロットの方は、防大卒業生以外に、操縦学生あるいは幹部候補生出身の者から採用しておりますが、操縦学生の方は大体十数倍に上る競争率を持っております。
○加藤政府委員 航空幹部につきましては、現在採用しておりますのは、昔の陸海軍の航空関係の経験のある将校であった者、あるいは大学の卒業生、それから昨年から高等学校の卒業生のうちから、操縦学生というものを採用いたしました。こういうふうな者で、将来航空機の操縦に当る職員を作っていきたいと思っております。隊内の教育と申しますか、そういうふうな技術をもちろん教えるわけでございます。
高等学校卒業という程度のところでとりますのは、操縦学生とかあるいはその他の比較的技術を要するようなもので、しばらくすれば曹の階級になって下級幹部になるというふうなものは、そういう要件で採用するものもございます。一般隊員はやはり新制中学卒業程度というところがよかろうかと考えております。